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惑星のボイド
 ボイド:Void of Course: 

ボイドといのは、名称です。物事の完成を阻むという意味ではありません。阻む場合もあるにはあります。その区別はホラリー占星術で体感しないとどうしようも理解しにくい概念です。

惑星達はオーブを持ちます。同じサイン内でアスペクトで、あるいはコンジャンクションで相手の惑星をオーブ内で捉えていながら、完成をする時にはサインを超えることがあります。これは、ボイドです。しかしながら、物事は完成します。ボイドではありながら、違った場面が登場するというわけです。

同じサイン内でなら、互いのオーブを足した場合の領域にあれば、そしてどちらかが近付いていって角度による角度に従ったアスペクトなりコンジャンクションを完成するならば、それはボイドではありません。土星と太陽ならば、最大24度離れていても、たぶん互いが同じサインを出ないうちにアスペクトやコンジャンクションを成しますから、両方の惑星にとってボイドではありません。

サインを超える場合には、確かにボイドと呼ばれますが、サインを超えてからアスペクトやコンジャンクションを完成させた時に、同時にリセプションを成すのか、あるいは、単なるアスペクトなのかによって解釈は違ってきますけれども、物事は完成に向かいます。

一般にモダンな西洋占星術では、ボイドを考慮する時には、サインの端までを考慮するという規定があります。これは、明らかに、17世紀の間違った概念がそのまま伝えられています。ウィリアム・リリーは自著のクリスチャン・アストロロジーの中でそのように書いています。しかし、例題ではそのように使っているとは理解されません。リリーは惑星達を、サインを超えて考慮しています。

じゃあ、サインの端までを考慮する場合というのは何なのかというと、質問に時間の制限がある場合です。
「バーゲンまでにこの商品は売れてしまいますか?」
このような質問の場合には、サインの端までをもともと考慮の対象にしますから、ボイドが物事を阻害します。

これを理解せずに、どのような場合にもサインの端に来たらそれでボイドだからその先を考慮しない、ということはありません。サインを超えてアスペクトなりコンジャンクションなりを完成させることで、物事の完成をみる例は枚挙にいとまがありませんから、ホラリーを勉強すると直に確めることができます。体感することができます。

ですから、ホラリー占星術の勉強が大切なのです。鵜呑みにしていては、いつまで経ってもボイドの意味さえも捉えられません。

ボイドについては、更にホラリーの実践を重ね、体験上で把握すべきことがたくさん有ります。卑近な例では、一方の惑星が逆行していて、片方の惑星がサインを超えようとしている時はどう考えればいいのかとか、質問内容に時を入れ込んでいながら、それを考慮しなくても構わない場合とはどういう時なのか、などもあります。

※参考文献 Introduction to Traditional Astrology :142p Emptiness of Couse

| 西洋占星術 | 10:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
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